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産女の幽霊

2011.08.19.21:35

こんにちは~
今日のお話は暑~い夏にぴったりの怪談です。

精霊流しという狂騒と祈りの夜が明けた翌16日。
この日も長崎人にとっては特別な日です。
「産女(うぐめ)の幽霊」という幽霊像の、年に一度の御開帳が光源寺というお寺で行われます。
これも例年は旅行中で見る機会がなかったので、滅多にないチャンスを逃すまいと先日行ってきました。

お寺に着くと係の方が締切ってあるお像の間に通してくださいます。
開けるとひ~んやりと冷気が…
クーラーが効いているだけなんですけどちょっと焦った(;・∀・)
そして遂に念願のご対面。

このお像、本気で怖いです。
私が子供だったら大泣きしていたでしょう
顔を一度拡大してみたのですが掲載は自粛。
フラッシュたいているので写真は明るいですが、実際は灯りはろうそくのみで薄暗いです。
ゆらめく蝋燭の火の中に浮かび上がる幽霊像…雰囲気たっぷり。
DSC01665.jpg
木製で江戸中期の作なのですが、目がビードロでできている(なので角度によってはキラリと光るらしい)あたりが長崎らしいです。


しかしこれだけ恐ろしげな像ですが、これにまつわる逸話は悲しくも心温まる話だったりします。
長くなるのでここでは省きますが、気になる方は「飴屋の幽霊」で探してみてください。
身体は死んでも尚、我が子に対する愛情は死なず。
長崎に伝わる優しい幽霊さんの伝承です。

お寺の方に丁寧にじっくり解説していただいた後は部屋を出て…
帰りに上の逸話に因んだ飴をお土産にいただきます。
毎年福岡の柳川から取り寄せているそうです。
DSC01667.jpg
更に(相棒が熱心にあれこれ質問していたせいか)詳しい説明が載った冊子までいただきました。
どちらも普通だったら販売していてもおかしくないのに無料です。
申し訳ないので心ばかりの御賽銭を置いておきました。

最後に本堂で「飴屋の幽霊」の紙芝居。
紙芝居なんて子供の頃以来。懐かしくて楽しかったです!!
長崎在住の方、お盆に長崎に旅行に行かれる方は来年是非行ってみてください。

いただいた飴。
大きいです。
どうやって食べるかわからず、半生なのでナイフとフォークで切っていただきました(きっと間違っている)。
DSC01668.jpg
昔ながらの素朴でやさしい味。
かかっている粉状のものがきなこかと思ったら違いました。
麦のような香りがします。
飴も普通のとは違っていて、もち米と麦芽で作っているのだそうです。

さてお盆期間はばたばたとしていて更新が少なめでしたが、来週からは普段通り平日毎日更新でいく予定です。
先週~今週あたりに新駅発表があるかと思っていたのですが出ませんでしたね。
まさか今年はなし…?

theme : 九州の旅
genre : 旅行

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