復興への第一歩(2)
2011.12.05.22:44
こんにちは~
東日本大震災の津波により、大きな打撃を受けた道の駅「高田松原」(陸前高田市)。
この度市の復興計画の最終案がまとまり、「高田松原」は災害遺構として残されることになりました。
津波の時、屋上に上って助かった人もいるそうです。
道の駅が、災害を忘れない為のモニュメントになるとは。
何だか複雑な気持ちです。
自分にとっては楽しい旅で訪れた所であり、
恐ろしい地震と津波に見舞われた所であり、
この震災の象徴として残されていく所…
解体されずに残されるのは嬉しいような、
でも地元の人はどう思っているのだろうと不安なような。
別の場所でも、津波で残った建物をメモリアルとして残すかどうか議論している地域が以前報道されていました。
第三者の意見としては、残せる物は後世までできるだけ残しておくべきだと思います。
今長崎に住んでいる自分としては、数少ない被曝遺構を見るとそう強く実感します。
修学旅行の子供達を案内することがありますが、言葉や写真だけと現物を見せるのとは全く反応が違うのです。
でも実際震災を体験した人達にはそう簡単に割り切れないものもあるでしょうね…。
詳しいニュースはこちら
東日本大震災の津波により、大きな打撃を受けた道の駅「高田松原」(陸前高田市)。
この度市の復興計画の最終案がまとまり、「高田松原」は災害遺構として残されることになりました。
津波の時、屋上に上って助かった人もいるそうです。
道の駅が、災害を忘れない為のモニュメントになるとは。
何だか複雑な気持ちです。
自分にとっては楽しい旅で訪れた所であり、
恐ろしい地震と津波に見舞われた所であり、
この震災の象徴として残されていく所…
解体されずに残されるのは嬉しいような、
でも地元の人はどう思っているのだろうと不安なような。
別の場所でも、津波で残った建物をメモリアルとして残すかどうか議論している地域が以前報道されていました。
第三者の意見としては、残せる物は後世までできるだけ残しておくべきだと思います。
今長崎に住んでいる自分としては、数少ない被曝遺構を見るとそう強く実感します。
修学旅行の子供達を案内することがありますが、言葉や写真だけと現物を見せるのとは全く反応が違うのです。
でも実際震災を体験した人達にはそう簡単に割り切れないものもあるでしょうね…。
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