道の駅にEVステーション
2011.01.31.18:14
1週間のごぶさたです。
今日からまた、通常通り更新していくのでよろしくお願いしますm(_ _)m
さて、こんな記事を見つけました。
http://www.eco-front.com/news_JSvKbO93E.html
鳥取県の道の駅「ポート赤碕」にEV車(電気自動車)急速充電器・EVステーションが設置されたというニュースです。
そういえば最近観光施設でEVステーションが設置された話をちょくちょく聞くようになりました。
今どれくらいの道の駅に置かれているのか気になったので、ざっと調べてみたところ…
「ポート赤碕」以外はこんな感じです。
・しちのへ(青森)
・思川(栃木)
・どまんなかたぬま(栃木)(2月設置予定)
・どうし(山梨)
・遣唐使ふるさと館(長崎)
・許田(沖縄)
他にもあるかもしれないし、これからどんどん出てくることでしょう。
電気自動車は有限な資源であるガソリンを使わず、空気を汚さない…地球の未来を考えれば、これから非常に重要になってくる乗り物だと思います。
その反面、みんなが乗るようになったら電気って足りるの?それを供給する為に更に発電所を作ったりして環境破壊が進むんじゃないの?と素人考えで心配することも。
(ちなみに「どうし」は太陽光パネルから電気を得るそうです。これはいいですね!)
身近なことで言うと、
ガソリンスタンドはそれなりのスペースも取るし地震等の災害のことも考えた設備作りもしなければならない。
道路のオアシスであるはずの道の駅にあまりガソリンスタンドがないのもそのせいかもしれません。
でも給油はすぐ終わります。
対して電気自動車は狭いスペースでも簡単に設置できそうですが、どうも「思川」や「どうし」のデータを見る限り現状では20~30分充電にかかるようです。
今は利用者が少ないので買い物や食事ついでに充電すればいいかもしれませんが、みんなが電気自動車に乗るようになった場合1台そんなに充電にかかっていては大変なことになりますね。
そんな状況ではなかなか普及もし辛いでしょうし…
これからの改善に期待したいところです。
将来は道の駅情報誌にも「レストラン」「温泉」等の施設マークの隣に「EVステーション設置」マークが並んだりするのかなぁ~
更には全駅標準装備になるかもしれませんね